2009年7月1日水曜日

キヤノンEOS 50Dの他社のバッテリーを使用してみる




キヤノンEOS用のバッテリーの他社製造のもの
 webでキヤノンのバッテリーを探していたら、キヤノンで作っているもの意外のバッテリーが発売されていることが分かり、購入してみた。キヤノンでは、他社のバッテリーを推薦はしないが、セルの部分は日本製で、キヤノンの出している性能のバッテリーに合わせて、電圧や電流の数値を合わせているので、この数値が偽装でなければ問題はないはずである。 
 キヤノンの専用のチャージャーで充電してみたが、問題はない。例えば、以上に電池が暑くなる、充電器が暑くなるなどの不具合は無かった。カメラも、正常に動くようである。
 キヤノンEOS10Dのバッテリーが落ちてきたので、この電池を購入してみたが、問題はない。もちろん、50Dもこのキヤノンのバッテリーと同じである。
価格的には、キヤノンのバッテリーは定価で8,000円。JTTの価格は1,880円。
キヤノンのバッテリーのサイト
http://cweb.canon.jp/cgi-bin/camera/eos/accessary.cgi?eos=0&select_body=50D
バッテリー販売のJTTのサイト
http://www.jtt.ne.jp/shop/product/mybathq/canon_camera.html


2009年6月24日水曜日

キヤノンEOS 50Dの外観は10Dから基本的に変わらない




キヤノンの10番台のEOSは、10から50番のEOSに変わってもデザインや操作性は基本的に同じである。
 キヤノンのEOS10から始まり50Dに変わっても基本的な操作は変わらない点がこの10番台のEOSの良いところである。もちろん、10Dは600万画素であり、50Dは1500万画素と約3倍近くの解像度になったが、使い易さは使い易い。
 50Dまでにその他に大きく違ったことといえば、連続して撮影出来る枚数が8倍になったことや、ライブビュー機能の搭載と変わったことにある。スペック自身は変わったのだが、使い易さは、10Dから50Dに買い替えても、使用方法に迷うことは無いだろう。
 価格的には性能がUPして行ったが、値段は約3分の1の価格になっている。キヤノンのEOSのカメラの中でEOS50Dは、jpegの連続撮影では、EOS1Dmark3の次に撮影出来る能力を持っている。

私のその他のサイトです。


ミムラ写真研究所

http://mimuraphoto.blogspot.com/

カメラやレンズのテストレポート

http://mimuraphoto.blogspot.com/

私の写真を紹介しているホームページ   

http://homepage.mac.com/mimura3/DISITAL/index.html

その他、ブログのページ

水戸ブログ

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茨城ブログ

http://ibaraki-blog.blogspot.com/

キヤノンEOS5DMARK2のテストレポート

http://canon5dm.blogspot.com/

キヤノンEOS50Dのテストレポート

http://eos50dtest.blogspot.com/

キヤノンEOS1DsMark2のテストレポート

http://eos1dsmark2.blogspot.com/

キヤノンEOS Disital KissXのテストレポート

http://canonkissx.blogspot.com/

web写真集

水戸偕楽園の梅ランドスケープ180°/三村タカシ

http://gallery.mac.com/mimura3#100183

水戸弘道館の梅180°ラウンドスケープ/三村タカシ

http://gallery.mac.com/mimura3#100175

東京魚眼/web写真集

http://gallery.mac.com/mimura3#100012


2009年3月13日金曜日

キヤノンEOS50DでNikonのレンズをリバースで接写をする





Nikonの50mmF1.4AFレンズをリバースにして、キヤノンEOS50Dで接写をする。
 カメラをAFから始まった方は、あまり、レンズを反対向けにして撮影することは考えたことはないだろう。この撮影は、マウントの方が被写体を向いた形の撮影になる。ニコンでは、このリバースアダプターがあり、それを使用して撮影した見た。レンズの反対向けのマウントの部分にはリバース用のフードを着けている。
 キヤノンの接写リングは、e写真ドットコムで購入したものと、Nikonキヤノンのニコンのレンズをキヤノンのボディーに着ける変換アダプターを着けて、そこにNikonの接写リングを着けての撮影だったが、かなりの大きさで撮影できる。
 リバースでの撮影は、接写の場合、この方向の方がレンズをそのまま向けるよりも画像の出方と解像度が良くなるからである。オートフォーカスではないが、この切れ味は写真を見て頂ければはっきりと解ると思う。一円玉をここまで拡大できるのだからどのくらいの拡大率高は解りやすいと思う。
 もし、このようなリングがあったらこのような撮影も出来るので、人間フォーカスの体を前後したりしながらピントを合わせていくのも楽しさの撮影の一種かも知れない。

2009年2月24日火曜日

デジタルカメラの画像サイズで画質は変わるか。キヤノンEOS50D



キヤノンEOS50Dの画像の大きさで,。画質は変わってくるか。
 カメラの画像サイズで,画質が変化するかを実験した見た。もちろんセンサーのサイズで決まってくるから、画像サイズが変化してみても,画質自体は変わらないと予測されるが,キヤノンEOS40Dと50Dの画質の差が大きかったので,50DのSMLの3種類のサイズでは変わってくるのかという疑問が出てきたので,あえて,試してみた。
 結果は、画像のように画質はセンサーの性能で決められるようで,予想したように画質と画像の大きさは関係ないようである。

2009年1月28日水曜日

キヤノンEOS50Dとタムロン28〜300mmVRレンズの相性






キヤノンEOS50Dと高倍率ズームレンズXR Di28~300mmVR F3.5~6.3の相性をテストレポートする。
 キヤノンEOS50Dでタムロンの28〜300mmで撮影すると、焦点距離は44.6mm~480mmの標準から超望遠レンズのズームレンズになる。また、このレンズは、旧レンズにVRの手ぶれ防止のスタビライザーが搭載されている。レンズの前のレンズは、VRなしのレンズが62mmだったのに対して67mmと口径が大きくなっており、レンズの一番後部のレンズも一回り大きくなっている。このため、レンズの性能が一段と良くなっている。
 このレンズは、35mmフルサイズで撮影できるが、28mmでは四隅が流れてしまう。もちろん、EOS50Dでは、1.6倍になるのでその流れる部分はあまり影響はないようだ。
 このレンズの特徴の一つは、マイクロレンズ機能だ。28でも300mmでも49cmまでン近づいて撮影できる。接写のときのレンズの性能は良好である。VRが付いているので安心して撮影できるが、普段の撮影よりはぶれ易いので慎重に撮影することがベストな使い方だと思う。
 コンパクトで使い易いレンズは、28mmのところにズームストッパーが付いていて、不要にレンズが伸びてしまうことがない。望遠での撮影は、画像は200mmまでであれば問題ない画像が得られるが、300mmの領域ではやや甘い画像になってしまい、ピントが甘い状態になってしまうのが残念である。
 カメラを持って海外にいくときの1本のレンズとしては、このレンズは良いレンズでキヤノンEOS50Dとの相性はいいと思う。レンズの流れてしまう28mmのレンズ領域はさけられるし、500mm近い望遠レンズをコンパクトなこのレンズで撮影できるのは、このレンズと50Dの1,510万画素のデータ量で書き出せることは強みである。
 ISO感度も標準で3200まで認識するので、やや暗いレンズではあるが、VRとの組み合わせでかなりの範囲でいろいろな撮影の可能性がある。

2009年1月19日月曜日

高感度に強いキヤノンEOS50Dの実力と現像処理






キヤノンEOS50DのISO画像の実力
 このカメラは、6400のISO感度なら充分に使えるカメラである。ただし、RAWのデータで、ノイズ処理を行った方がいい結果がでる。拡張感度の12800のISOではざらつきが目立ってくる。もともと、キヤノンのカメラの高感度設定は、ノイズ処理を行うことでいい結果が得られるようだ。望遠レンズのF値の暗いレンズなどに実力を発揮してくれる。1500万画素がそれまでのモデルの40Dの1100万画素より400万画素多いことが仕上がってくる画像をシャープにさせているようだ。
  RAWのデータで50%のノイズ処理をキヤノンデジタルプロフェッショナルのソフトで処理するのが一番いい結果になった。フォトショップのライトルームやCS4で処理を開いてみたが、キヤノンデジタルプロフェッショナル(CDP)の結果が一番いい画像が得られた。
 CDPは、やや重めのソフトであるが、RAW現像のソフトとしては、専用のソフトのためにノイズや周辺光量の補正などを丁寧に処理してくれる。もちろん、CS4にも同じようなソフトが付いてくるが、同じような結果にはならなかったのは、私の使い方が悪いのかも知れない。

2008年12月18日木曜日

キヤノンEOS50D高感度撮影の実力

キヤノンEOS50Dの高感度撮影。ISO3200と6400のデータテスト。
 このカメラを買うきっかけになった一つの要因は、3200のISO感度まで通常での設定で撮影できる点にあった。画素が1,500万画素あるので、多少ノイズが出ても、画素の大きさを考えればA4程度の画像では問題ないだろうと考えたからである。F2.8程度のレンズであれば、例の写真のように夜間の雲の写真も撮影できる。もちろん、手持ちでも問題はなく撮影が出来ている。
 Nikonの1,210万画素のデジタルカメラより300万画素多いことを考えれば、この画素数の大きさは、このカメラのメリットになってくるのがこの点だ。キヤノンのカメラでは、キヤノンEOS1DsMark2が1,670万画素なのでこの値に一番近い。1Dsでは、3200までISO感度を上げることは出来るが、ノイズが酷いので画像は少し汚くなるが、50Dでは、6400にしても奇麗な画像に解析してくれる。
 3200と6400の画像を比べてみた画像を見てみると、3200の画像よりは6400の画像は粒状性が荒いのが解るが、あまり気になる程度ではないことに驚く、このカメラの性能だ。そう考えると、このカメラの使い勝手が良いことが解る。
 カメラは、撮影できる可能性があれば、新しい写真を撮影できる可能性がある。その点でこのカメラは、その点で満足できるカメラになっていると思える。