2009年1月19日月曜日

高感度に強いキヤノンEOS50Dの実力と現像処理






キヤノンEOS50DのISO画像の実力
 このカメラは、6400のISO感度なら充分に使えるカメラである。ただし、RAWのデータで、ノイズ処理を行った方がいい結果がでる。拡張感度の12800のISOではざらつきが目立ってくる。もともと、キヤノンのカメラの高感度設定は、ノイズ処理を行うことでいい結果が得られるようだ。望遠レンズのF値の暗いレンズなどに実力を発揮してくれる。1500万画素がそれまでのモデルの40Dの1100万画素より400万画素多いことが仕上がってくる画像をシャープにさせているようだ。
  RAWのデータで50%のノイズ処理をキヤノンデジタルプロフェッショナルのソフトで処理するのが一番いい結果になった。フォトショップのライトルームやCS4で処理を開いてみたが、キヤノンデジタルプロフェッショナル(CDP)の結果が一番いい画像が得られた。
 CDPは、やや重めのソフトであるが、RAW現像のソフトとしては、専用のソフトのためにノイズや周辺光量の補正などを丁寧に処理してくれる。もちろん、CS4にも同じようなソフトが付いてくるが、同じような結果にはならなかったのは、私の使い方が悪いのかも知れない。

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