2008年12月18日木曜日

キヤノンEOS50D高感度撮影の実力

キヤノンEOS50Dの高感度撮影。ISO3200と6400のデータテスト。
 このカメラを買うきっかけになった一つの要因は、3200のISO感度まで通常での設定で撮影できる点にあった。画素が1,500万画素あるので、多少ノイズが出ても、画素の大きさを考えればA4程度の画像では問題ないだろうと考えたからである。F2.8程度のレンズであれば、例の写真のように夜間の雲の写真も撮影できる。もちろん、手持ちでも問題はなく撮影が出来ている。
 Nikonの1,210万画素のデジタルカメラより300万画素多いことを考えれば、この画素数の大きさは、このカメラのメリットになってくるのがこの点だ。キヤノンのカメラでは、キヤノンEOS1DsMark2が1,670万画素なのでこの値に一番近い。1Dsでは、3200までISO感度を上げることは出来るが、ノイズが酷いので画像は少し汚くなるが、50Dでは、6400にしても奇麗な画像に解析してくれる。
 3200と6400の画像を比べてみた画像を見てみると、3200の画像よりは6400の画像は粒状性が荒いのが解るが、あまり気になる程度ではないことに驚く、このカメラの性能だ。そう考えると、このカメラの使い勝手が良いことが解る。
 カメラは、撮影できる可能性があれば、新しい写真を撮影できる可能性がある。その点でこのカメラは、その点で満足できるカメラになっていると思える。

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